厚盛り
厚盛専用のスクリーン版を使用し、専用インクで厚めのプリントをします。
特殊インクのため追加料金がかかります。
厚盛りとは
厚盛りの特徴
- 通常よりも存在感のあるプリントになります。
- 立体的な表現が出来ます。
厚盛りの短所
- インクの乗る面積が多くなるとウェアがゴワつきます。
- 細かいデザインにはお勧めできません。
- 多色のプリントは出来ません。
- 他のプリント技法との組み合わせができません。
厚盛りの事例
スクリーンプリント(ラバータイプ+厚盛り)/Tシャツ(前面印刷)
前面:ラバータイプ3色プリント+厚盛り1色
真ん中のアイスクリームの部分と周りの四角いトッピングと下の文字を厚盛りインクでプリントしています。
厚盛りインクでプリントすることによって存在感が増し、よりおいしそうに見えます。
スクリーンプリント(ラバータイプ+厚盛り)/Tシャツ
背面2色プリント:ラバーの白、厚盛りプリントのゴールドイエロー
厚盛りプリントは名前の通り、インクを盛って立体感を出すプリント方法です。
使い方次第で、デザインの存在感をより際立たせることが出来ます。