発泡
プリント後に熱を加えるとプリント部分が膨らむ特殊なインクを使用しています。
特殊インクのため追加料金がかかります。
発泡インクを着色するだけでは、インクの色が薄くなってしまうため、指定色の発泡プリントをするために発泡インクの上にラバーインクを重ねてプリントします。
発泡プリントとは

発泡プリントの特徴
- 立体的な表現が可能です。
- ぷっくりとして可愛い仕上がりになります。
発泡プリントの短所
- 細かいデザインには不向き。(膨らませると潰れてしまうため
- 基本的には綿100%の素材以外はプリント不可。
- 摩擦に弱いため、プリント部分をあまり擦り過ぎないようご注意ください。
発泡プリントの事例
スクリーンプリント/発泡
Tシャツ右スソへスクリーンプリント/発泡プリント。
前面右スソ4色:黒(ラバータイプ)+赤(ラバータイプ)+黄色(ラバータイプ)+白(発泡)。
スクリーンプリント/ラバータイプ+発泡
United Athle 5050 5.3オンスドライカノコユーティリティーポロシャツへスクリーンプリント/ラバータイプ+発泡印刷。背面3色:白色(ラバータイプ)+紺色(ラバータイプ)+黄色(発泡)
スクリーンプリント/ラバータイプ+発泡+ラメ(グリッター)
SNB-141 ナローボーダーTシャツへスクリーンプリント/ラバータイプ+発泡+ラメ(グリッター)印刷
左胸3色:赤色/ラメ(文字と顔など)+白色/発泡(帽子と服など)+紺色/ラバータイプ(ズボン)
スクリーンプリント/発泡
Tシャツへ前面2色シルクプリント(発泡)で加工。
刺繍のようにギザギザの線でデザインを作って、発泡で加工すると
刺繍風のプリントになります。
ポロシャツへ発泡プリント
ポロシャツへスクリーンプリント(発泡)
動物の部分のみ発泡で印刷して、立体感が出るようにしました。
Tシャツへの発泡プリント
前面:ラバータイプ3色プリント+発泡(ピンク)1色プリント
猫の肉球部分とピンク色の文字の部分を発泡インクでプリントしています。
発泡インクはプリントした後に熱を加えることによってぷっくりと膨れますので、肉球のようにぷっくりとした手触りのものを再現するのに最適です。
Tシャツへの刺繍風発泡プリント
前面2色プリント:ピンク、濃いピンク (どちらも発泡インク)
ギザギザの線でデザインを作り、発泡インクでプリントすることにより、刺繍を施したかのようなプリントに仕上がります。
データを弊社で作る場合は、データ制作費が別途必要です。(デザインによりお見積り)
大体の目安としては1万円(小)~1万5千円(大)です。